2005年01月31日

『デスノート』page55の感想

 ヨツバ編に入ってからは直接的な殺人シーンもなく、PTAの洗礼を受けたかのように思えた『デスノート』だったにゃんが、先週はそんな邪推を吹っ飛ばすかのように月が火口を殺ってくれたにゃん。そういうわけで、今週の『デスノート』はpage55「創造」だにゃー。
 以下は詳細バレなので、今週のジャンプを未読の方は読まない方がいいにゃん。

  

 舞台は火口死亡の現場から、Lの捜査本部へ。あれだけ格好良く去っていった相沢が不自然なく、現場に戻っているのが気になるにゃんが、火口の死亡原因についての検証から物語りは始まるにゃん。

 父 「火口は自殺だったとも考えられる…。人を殺せる能力をもっていたんだ。自分を殺せても不思議ではないだろう」
 松田「でもノートに名前を書いて殺すんだから、自分で殺すにも名前を書かないと駄目なんじゃ?」

 そんな二人の会話を無視してLのモノローグ。第二のキラがさくらテレビに送ったビデオが弥によるものだったことやレイ=ベンパーが調べていた者の中で青山に行ったのが夜神月だったことから、二人への疑いをLは拭えない。

 そこに鑑識からデスノートや使い方を書かれたものが、地球上には存在しない物質・成分だったことがわかる。

55_1.jpg
 ガッツポーズで喜ぶ父。微妙にほくそ笑む月。落ち込むL。

 そこで相沢がデスノートのHOW TO USEを読み上げる。また、ノートに書かれていた名前と犯罪者、ヨツバにとって都合のよいものの死が一致する。さらに裏表紙にもHOW TO USEが書かれており、それを読み上げる。

 相沢「このノートに名前を書き込んだ人間は最も新しく名前を書いたときから、13日以内に次の名前を書き込み人を殺し続けなければ、自分が死ぬ」

 この記述から相沢、松田、父の3人は50日以上監禁されていた弥や月がキラなわけがないと断定。しかし、Lはそれに納得いかない表情。

 それもその筈。この裏表紙のルールは月が監禁する前にリュークに書かせた嘘のルールであった。レムはこういう展開になることを読んで嘘ルールを書かせた月に感心する。そして、裏表紙にはさらにもう1文が書かれてあった。それを相沢が読み上げる。

 相沢「このノートを刻む焼く等して使えなくすると、それまでノートに触れた全ての人間が死ぬ」

 これも月の策略によるもので、こういうルールを書いておけば、月が所有権を放棄しない限り、ノートを処分され記憶を再び失うこともなくなると月。

55_2.jpg
 記憶を失っていたとは言え、ヨツバ編であれだけ正義感たっぷりだった月がこの変わりよう。こうなってくると、火口のあまりの哀れように同情すらできるにゃー。

55_3.jpg
 月暴走。目がデビルマンみたいになってるにゃん。

 そんな風に陶酔している月をよそに、Lがレムに対してノートに関するいくつかの質問をする。しかし、ミサの味方になっているレムはその質問をはぐらかす。

 嘘ルールにすっかり騙されている相沢と松田はここで、Lに対し「月と弥の疑いは晴れた。二人の監視は終わりだ」と言う。何かを考えているL。そして、二人の解放をようやく認める。

 月は手錠は外すが、ここでの捜査は続けるとLに言い、Lはそれに頷く。しかし、表情は心ここにあらずと言った感じで、俯いたまま。

 いつもなら、この辺りで有り得ないような閃きと、断定推理でこれを覆すところにゃんだけど、言われるがまま。こうなってくると、月ではなくL方を応援したくなってくるにゃん(笑)

 Lは監視を止めるのなら、部外者であるミサとはこれでさよならですね、と月に言う。

 月「じゃあ 僕とミサが会う時は外でという事になるな」
 L 「あっ、会いたいんですか?」

 月はこれまでの捜査の過程で、さもミサに対して気持ちが動いたであるかのような芝居をうつ。ミサを好きになったのだから、ミサに会うのは当然だと。しかし、会うのは勿論ミサを利用したいが為だにゃん(笑)

 再び考え込むL。火口の「取引」について、レムに問う。顔を見ると名前がわかるようになる目を与えたのではないかと。レムが返答に窮する前に月が「その考えて間違いないだろう」とその推理を肯定。しかし、「取引」の内容までは明かさなかった。

 また考え込むL。何かカラクリがあるのではないかと思うが、考えがうまく纏まらない。ノートを使っていた人間が記憶を失うことはあるのか? と尋ねるが、レムはわからないと嘘を付く。

55_4.jpg 
 死神に対して馬鹿。月の言動もなんでもありになってきているにゃん。

 そして、翌日。月とミサが解放される。去り際に自分が埋めたノートの場所をミサに伝える。次回タイトルは『抱擁』。

 通常のところならば、クライマックス近しという感じにゃのだけど、連載している雑誌がジャンプというのがネックだにゃー。ここまで人気が上がっている漫画をそう簡単に終わらせるとは思えないにゃん。どういう展開で引き延ばすのか。キャラの人気も出ていることから、別のキャラを使ってデスノートの第2部へという展開はちょっと考えにくいと思うにゃんね。

 となると、自然なのは第4のキラ登場という線かにゃ。もはや、漫画自体が延命処置に突入していることは確かにゃので、第4のキラをどうするかに注目したいにゃん。

 それと、死亡フラグがプンプンなレムの処置も気になるところ。殺人鬼の月が死神さえ殺すという展開は最高に熱いと思うにゃんよ。問題はどうやって殺すかにゃんだけど、それは考えてもわからないにゃん(笑)

  

Trackback on "『デスノート』page55の感想"

このエントリーのトラックバックURL: 

"『デスノート』page55の感想"へのトラックバックはまだありません。