2005年03月31日
逆転裁判2ch
今回紹介させて頂く作品はこちら。

かの名作FLASH『逆転裁判』の続編という設定で作られたアドベンチャーゲーム。作者不詳の『逆転裁判』の作者が作っているのかと思いきや、どうやら違うスタッフのようにゃん。が、作品そのものは良く出来ており、前作にもひけをとらない完成度だったのでご紹介。

前作に比べるとFLASHの操作感がもっさりしており、多少イライラすることもあるにゃんが、内容は純正の『逆転裁判』に近く面白い。
オリジナルのシナリオが乗っているにゃんが、本家の方をに良く研究してあるにゃんよ。特にテキストの面白さは巧舟氏のテイストを見事に踏襲しており、ゲラゲラと笑えることもしばしば。小ネタの仕込みが絶妙になっているにゃんね。
プレイ時間はスムーズにいって30分くらいにゃんが、難易度が凶悪なので攻略を見ないで解こうとすると苦労するにゃん。ギミックに稚拙な部分があり、本家に比べると矛盾を突きつける爽快感に欠けることがあることは確かにゃんが、それを加味してもプレイするのをオススメする作品にゃんよ。
本家にはない「突きつける」のやり方があったりして、この作品なりのオリジナリティがあるのも◎。

素材は全てオリジナルの物を用いて作られており、この辺りは著作権に優しい感じ。「異議あり!」や「待った!」といった掛け声もオリジナルにゃん。その中でにゃおーが良いと思ったのが音楽。既存の物を用いたのか、この作品の為に作られたのかはわからないにゃんが、本家の雰囲気が出ている音色で作品を大いに盛り上げていたにゃん。特に良かったのが、追いつめる時の曲にゃんね。本家の「追いつめられて」に近い感じがしたにゃんよ。
なんというか、クローンゲームの良さ、面白さを再認識させてくれる作品にゃんね。『逆転裁判』が好きで好きで堪らない、そんな人達が力を合わせて頑張って作ったというのがヒシヒシと伝わってくるにゃんよ。
「逆転裁判面白かったから、オリジナルシナリオの同人ゲーム作ろう」という発想そのものはありがちにゃんが、すぐに頓挫してしまうのがこの手の企画。完成させただけでも大したものにゃんが、キチンと遊べる作品になっているところが素晴らしいにゃんね。
そういうわけで、さくっと遊ぶのが面白い良作にゃん。
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■逆転裁判2ch
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