2005年03月26日
世界名作バトル
今回紹介させて頂く作品はこちら。

その名も『世界名作バトル』。かなり有名なので、ご存じの方も多いと思うにゃんが、基本は押さえておこうということで取り上げさせて頂くにゃん。
これまでのクローンゲームというと、「発想としては誰にでもある、しかし実際に作るとなるとシンドイ」といった物を実際にマテリアライズしてしまうマンパワーに面白さがあったにゃんが、この作品にその前提は当てはまらないにゃん。
なにせ『名作劇場』の格闘ゲーム。あの『名作劇場』の主役たちに格闘させてみたら面白いんじゃないか? という発想は誰にもなかったように思うにゃん。
かつて『Toshi-B`s image Factory』というサイトの中に、ハイジとクララを格闘させるという漫画があって爆発的なアクセスを呼んだことがあったにゃんが、それをゲームにしてしまうとはおったまげたにゃんよ。

ツールは2D格闘ツクールを使用。使えるキャラは『フランダースの犬』のネロ、『赤毛のアン』のアン、『牧場の少女カトリ』のカトリの3名。
2つの名作に並んで、なぜ「カトリ」の名があるのかはわからないにゃんが、この辺りは作者の好みなのかにゃー?
ゲーム内容はオーソドックスな2D格闘ゲーム。CPUの難易度はそこそこ高めで、適当のボタンをポチポチ押していれば勝てるという風にはなっていないにゃん。

凝っているのが攻撃方法でパトラッシュによる攻撃は勿論のこと、パトラッシュを死なせ天使に攻撃させる必殺技とか、原作をうまく使った内容になっていて面白いにゃん。
惜しいのはキャラ数が少ないことにゃんが、作業量を考えるとこの辺りに落ち着くのが無難なところなのかもしれないにゃんね。
そうそう。『名作劇場』と言えば、主人公達の内面の美しさが際立っている作品だったと思うにゃん。しかし、その美しさを光らせる為には、相応の闇も必要なわけで「残酷さや醜さの描写」というのもあったにゃんよ(カトリは除く)。
この『世界名作バトル』はそういった主人公の輝きに対するアンチテーゼなのかもしれないにゃんね。
……違うか。
関連サイト
■世界名作バトルのページ
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