2005年04月25日
『デスノート』page61の感想
今週の『デスノート』はpage61『二番』だったにゃん。
以下、ネタバレ感想にゃん。
<4年前の回想。ロジャーからLが死んだことを伝えられたメロとニア。ロジャーは二人でLの名を継いで協力しあって欲しいと言うが、メロはそれを断り養護院から出ていく。ニアがいる限り、自分はいつも二番。メロにはニアに対するコンプレックスがあった。現在。FBIから協力して長官救出をしようと持ちかけられるが、総一郎はキラ事件に関してはL(月)に相談するとそれを保留。捜査本部(月の部屋)で調べていると、誘拐犯から長官を殺し粧裕をさらったと連絡がくる。殺人ノートと粧裕の交換が彼等の新たな要求であった>
なんか並の漫画の展開速度になってしまいちょっと残念。前回は久しぶりの『デスノート』に見入ってしまったにゃんが、今回は割と普通に読めてしまったにゃん。
メロとニアについては謎が多いので、それを明かにしていくことでページ数を消化してしまうのは仕方がないとしても、「自分はいつも二番だった。いつかあいつを超えてやる」みたいなコンプレックスはとてもありがちな設定。しかも、演出の為とはいえ土砂降りの雨の中、バッグ一つ、しかも軽装で長いこと住んできたであろう施設を出ていくというのはいかがなものか。

さて。
そんな突っ込みそのものが恥ずかしい突っ込みはさておき、にゃおーは早くもメロの死臭を感じているにゃんよ(笑) 今までの『デスノート』には激情型というか感情をむき出しにするタイプのキャラがいなかったので、これは描いていて大場つぐみ楽しそうだなーと思う反面、冷静に頭を動かさないとすぐに殺されてしまう本作では生き残るのは難しいかなーと。ニアの噛ませ犬という感じも。さらにはメロの存在に気付いたニアが、メロを犠牲にして月に近づくという展開も考えられるにゃん。
それと月の行動がミスとなって、展開が進むというのも気になるところ。『デスノート』においては、月は完璧なキャラクターであり、不確定要素は別としても彼のとった行動にミスが発生するというのはやめて欲しかったにゃんよ。
今回、タキムラ長官を殺したことで粧裕が誘拐されたにゃんが、そんなことは第1部の月だったら用意に想像できた筈。なぜなら、タキムラ長官はキラ事件の捜査員が誰だったかを知っているわけで、それを殺したとなると次にどうなるかわかると思うにゃんよ。というよりも、タキムラ長官を殺した理由が良くわからなかったにゃん。一応、キラ事件を捜査していた者が誰だったかバレない為とにゃおーには読めたにゃんが、長官誘拐が判明したときには1日以上経過していたわけで。そんなのはとっくに吐かされているとなぜ読めなかったのか。Lとの戦いから4年が過ぎて頭がなまっていたのか。どうも解せないところにゃん。

先週の時点では何か他の思惑があっての長官殺しだと思っていたにゃんが、今週の「やられた」発言からしてそれはなさそう。
そんなこんなで、月が自滅していくという形での終わり方だけはやめて欲しいなと。第1部ような頭脳戦を月vsニアで早く見てみたいにゃんよ。vsメロではどうもそういった展開は期待できなさそうにゃので。
第2部でテーマそのものが変わっていないことを祈りつつ見守っていくことにするにゃん。
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