2005年07月04日

『デスノート』page70の感想

 今週の『デスノート』はpage70『身震』だったにゃん。

 例によって、以下はネタバレ感想にゃん。

  

 <シドウの出現により作戦は失敗に終わったが、月は新しい策を考えだし、メロに短期決戦を挑んだ>

 ――展開早ッ!

 ミサ登場→拉致→所有権放棄の時くらいに展開が早いにゃん。いい感じに先が読めなくなってきて、尚かつ以前の面白さも取り戻しつつあるにゃんね。

 今回、準レギュラーくらいの位置づけになると思われた大統領をあっさりと殺したのは見事だったにゃんよ。普通の漫画だったら、最終回が近いと思わせるような流れだったし、ワクワクしてきたにゃんね。

 ただ一つ、懸念材料として『デスノート』のファンタジー化が挙げられるにゃんね。先週なんかはそれが顕著だったにゃんが、今週もシドウがノートを持って自分の姿を見せられるようにしたりとか、反則スレスレの描写が気になったにゃん。個人的には死神大王そのものが出てきたら終わると思っているので、そうはなって欲しくないにゃんが、その展開もあり得るのかなーと。

 いやね。散々言っているにゃんが、『デスノート』はあくまでもサスペンスであって欲しいにゃんよ。死神だとか、掟だとかは程々にしておいてもらって、人間同士の頭脳バトルをメインにして欲しいなーと。SFにはなって欲しくないなーと。

 と、今週の感想はこんなところかにゃー。

 ……。

 え? 少ない??

 いやね。展開早くて面白かったにゃんが、早さにも色々あると思うにゃんよ。内容が濃密であるとか、ダイジェストみたいだとか。どうも今回は後者のような気がするにゃんね。だから、感想もあまり出てこないのかなーと。

 読み返してみると、ページ数の多くをシドウのキャラ萌え描写に費やしているにゃんしね。ま、こんなところで。

 ■ 今週の夜神月


 『デスノート』の醍醐味はサスペンスと月の極悪キャラにある、と思っている人は多そうにゃん。かく言うにゃおーも最近は月の極悪っぷりこそが『デスノート』の真骨頂なのではないだろうか、と思いはじめているにゃん。

 そこで、月の極悪っぷりとその顔に焦点を当ててみるにゃん。

<ミサの目から自分の正体がバレるかも、と思った月はミサを殺そうか思案する>

 何年も付き合ってきたミサをあっさりと切り捨てようとする月。当初は情が移る可能性がある伏線も張られていたにゃんが、最近の極悪キャラ強化によりそのパターンはなくなったにゃん。

 何が極悪って、いざとなったら一旦所有権を放棄させた後、また目の取引をさせればいい、という月の思考。もはや爽快とも言えるこの極悪キャラが『デスノート』人気の源になっているにゃんね。

 そんなこんなでまた来週。

  

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