2006年01月07日
『デスノート』page92の感想
今週の『デスノート』はpage92『夜』だったにゃん。
<ミサと高田が食事をするが険悪ムードに。一方、ニアの指示を受けたジェバンニは照を尾行。下品な酔っぱらいをノートで殺したと思われるシーンを目撃する>
今週は久々のミステリーといいますか、いい感じに問題が出題されており、色々と考えられた楽しい回だったにゃん。レイベンパーがぬっころされた回を彷彿とさせますか。最初に結果を見せておいて後でタネを明かすというパターンにゃんね。
と、その話をする前に。

前回の感想で「ミサと高田による愛憎劇展開はない」と断言しちゃったにゃんが、これを見るとそういう展開も普通にありそうにゃんね。いやー、前回の描写があまりに露骨だったのでまさかとは思っていたにゃんが……。
となると、ミサor高田が月にとって想定外の行動をとり足を引っ張るという可能性もでてきたにゃんねぇ。それはいくらなんでも興醒めになるので止めて欲しいところにゃんが……どうなりますか。
それと。

つぐみはこういう社会風刺的なネタが好きにゃんねぇ。『キラ王国』といい『今日の高田様』といいワイドショーに対して何か恨みでもあるのかにゃ? 一般的な世間そのものを見下している感があるというか。冷淡というか。それ故に行き着いた発想が『デスノート』ということなのかにゃー? などと考えてみたり。
また、ここではこうやって格好良く凛としているリドナーにゃんが、裏ではメロにヒィヒィ言わされているわけで。つぐみは本当にスパイスの使い方が上手いにゃんねぇ。
さて。そういうわけで本題にゃん。

ジェバンニにとっても読者にとっても謎の行動が多かった魅上。この殺人がノートによるものは自明にゃんが、電車内でノートに書き込んだと考えるのは早計にゃんね。それだと月の指示に逆らうことになるにゃんし、照のキャラクターパーソナリティにも合わない。
となると何かしらの思惑があることは確かにゃんが、一体それが何なのか。魅上が尾行に気付いていたとしても不可解な行動が多すぎるにゃんよ。
まずは唐突に取り出した携帯。

一見すると酔っぱらいに対して行われている撮影と思われるにゃんが、よく考えてみるとそれでは意味がないのでジェバンニを撮っているものと考えられるにゃん。確かに目線は酔っぱらいに向いているにゃんが、携帯の角度はジェバンニ。となると送信内容はジェバンニの顔と名前になるにゃん。勿論、送信相手は高田。
キラ王国での発言などから、ニアが魅上に辿り着くことを予測した月が魅上にその対応を指示していた……と考えるのがスッキリくるにゃんよ。
しかし、そうなってくると疑問がひとつ。酔っぱらいを殺したのは誰かということになるにゃん。そもそも照は月の指示によりノートの使用を止められているにゃんよ。使うとするなら切り取ってあるページの方。月に忠実な照がそれを破っているとは考えにくい。が、あのタイミングで死んだということは照以外にノートに書き込める人物はいない。
ということかというとそうでもないにゃん(笑) 酔っぱらいが事前にノートによって操作されていた存在と考えれば違う仮説が成り立つにゃんよ。
要するにこういうことにゃんね。
ジェバンニの尾行に気付いた照がデスノートのページを使って酔っぱらいを操作。偽のノートを使用するところをジャバンニに見せつけ存在をアピール。さらには顔と名前を高田に送信し、操作殺人が可能な状態にする。
これにより照が事件に関わっていることは完全にバレてしまうにゃんが、具体的な証拠や照と月を繋ぐ物は何も出ないわけで、月にとってはしてやったりの展開になると思われるにゃん。リドナーは操作される危険性を考えてニアの居場所を知らないにゃんが、ジェバンニはそうではない筈にゃんからねえ。
以上がにゃおーの稚拙な推理にゃんよ。ただにゃおー如きが予測できてしまったということは、この可能性はないにゃんね(笑)
ではでは。また次回。
Trackback on "『デスノート』page92の感想"
このエントリーのトラックバックURL:
"『デスノート』page92の感想"へのトラックバックはまだありません。