2006年01月30日
『デスノート』page94の感想
今週の『デスノート』はpage94『外』だったにゃん。
<キラを捕まえるべく動く相沢であったが、ニアに「余計なこと」と言われ一蹴されてしまう>
ふと思ったにゃんが、総一郎死後はその変わりを相沢が担うようになったにゃんね。仲間である月がキラかも知れないというジレンマは生前の総一郎に通じるものがあるにゃん。しかし、月の父親であった総一郎に比べると相沢のキャラはあまりにも弱い。Lに対するニアのように弱い。
何せ元は背景キャラ。いつの間にか物語に馴染んでいたという感が強く、キーパーソンという感じがまるでしない。
そんな相沢だったにゃんが、さすがに今週は哀愁を感じさせたにゃんよ。
ストーリーを終焉に導く為の整理が始まったようで、今回スポットが当てられた相沢。相沢が主体になったお話は以前にもあったにゃんが、主人公クラスに活躍したのは初めてだったのではないかにゃー。もっとも、今回が最初で最後の大抜擢だったような気もするにゃんが(笑)

月がキラであるとほぼ確信した相沢であったが、今更それを暴露したところで月が止まる段階ではなくなっていたにゃん。『螺旋回廊』で例えるならば尊厳破壊とも言えるべき切なさ爆発の一コマ。
思えば捜査本部の面子というのは、総一郎以外は全て背景キャラだったわけで物語が進む中でキャラメイキングされてきたにゃんよ。松田さんしかり、伊出さんしかり。宇生田は展開のあやで殺されてしまったにゃんが、生きていたらきっと良いキャラになっていたと思うにゃんよ。
月やL、ニア、メロといった超キャラクターがいて壮絶バトルが繰り広げられるのも良かったにゃんが、捜査本部メンバーのような地味キャラがいたのも楽しかったにゃーと。相沢については過去で散々文句を言ってきたにゃんが、彼がいなかったら『デスノート』は息の詰まりすぎた漫画になっていたにゃん。彼がいることで月やLのキャラが引き立っていたにゃんよ。ありがとう、相沢。
まるでもういないかのように語ったにゃんが、その辺りは気にしないように。
閑話休題。
今週はそれ以外にニアが気になる一言を発していたにゃんね。

魅上に死神が憑いていないことで可能なニアのシナリオとは? ……えーとこれは難しいにゃん。要するに逆に魅上を利用してキラを倒す為の策ということになると思われるにゃんが、何せヒントがない。死神が邪魔ということになると魅上自身に何かしらの危害を加えるのか。
それにこの状態になってくると、どんな状況が月にとっての負けになるのか想像できないにゃん。ニアが相沢に言ったことが正しければ、ニアの前で「僕がキラだ」と自白させるようなシチュエーションを作ったとしても、月の負けにはならない……ということになるのではないかにゃー? もっともその後にすぐ月を殺せばそうはならないにゃんが。
まぁ、これについてはこの先を見守るしかないにゃんね。このニアのシナリオに月のフェイクノートやメロがどう絡んでくるのか。クライマックスは近いと思われるにゃんよ。
ただ……映画化が決まったということが気になるにゃん(笑) そういう意味では年内は確実に連載続きそう。が、この状態であと40回近く続くのであれば、さすがにグダグダになりそう。
やはり第3部ということなのかにゃー?
■ 今週の夜神月

すべて織り込み済みの月。今週は出番の少なかった月にゃんが、これだけで凄まじい程の存在感があるにゃんね。一時期の頭脳不安も払拭した感じで◎。
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