2006年02月13日

『デスノート』page96の感想

 今週の『デスノート』はpage96『一方』だったにゃん。

  

<照を尾行していたジェバンニがノートの撮影に成功。それを見たニアが何かを確信する>



 相変わらずニアが正義のキャラには見えないにゃんねぇ。というか、最近ではメロの方がまともなキャラに見えるわけで。まぁそのメロは未登場にゃんが。やはり狂気に打ち勝つには狂気ということなのかにゃー?

 それにしても必死で行動したのに「ジェバンニが死んでもレスターがいる」(要約)とかかなり可哀想。ジェバンニ。



 さて。
 本編については、先週に引き続き何も動かず。ジェバンニが照のノートを調べるシーンは『EVE』のハッキングシーンでLEVEL7のwarningを見た時くらいの緊張感があったにゃんが、今週も“溜め”の週であったことは否めないにゃんね。

 ちなみに最近の展開を週毎に並べてみるとこんな感じになるにゃん。

 page89→ニアと月が直接バトル宣言
 page90→月が裁き役を清美に指名
 page91→ニアが照の存在を発見
 page92→魅上がジェバンニの前で痴漢を殺害(?)
 page93→ニアが魅上に死神が憑いていないことを確認
 page94→哀愁の相沢
 page95→ニアがミサを拉致

 page89で全面対決の様相を呈してからは、ずっと“溜め”の話になっているにゃん。メロに至ってはpage86を最後に全く登場せず。今のLが月であることには気付いており、それを追う形で日本に入っているので敢えて登場させていない可能性もあるにゃんが、10週も登場しないのはどうなのかにゃーと。

 この辺、つぐみにとっては想定外になっているような気がするにゃんよ。キーパーソンとしてメロをとっておくというのはアリだとしても、10週というのはちょっと長い。それはやはり今の“溜め”が想像以上に長くなり過ぎているということではないかにゃーと。
 かつて南空ナオミやレイペンバーをそれぞれ1週で殺した時のスピーディーさが懐かしいにゃんねぇ……。

 さて。
 それはさておくとして今週のポイントはアレにゃんね。ニアは果たして月のトリックに気付いているのか? ということにゃんね。ここ最近の描写を見る限りでは月の思惑に嵌っているとしか思えないニア。照に死神が憑いているかは執拗に確認しているにゃんが、ノートそのものについては何の疑問も抱かず。

 これは普通に考えればニアが策に嵌っているとしか思えないにゃんよ。照の一連の行動はどう考えても間抜け過ぎるにゃん。スポーツジムに通っているのだって、照のキャラクターを鑑みればニアを嵌める為にわざとそうしているとしか思えない。隙を与えてわざとノートを観察させているに違いないと。

 ただね。これまでのつぐみのやり方を考えると、どうもシックリこない部分があるにゃん。それは月の作戦内容が一部明らかになっているということ。しかも照に偽のノートを持たせるという核心部分。

 勿論、読者に展開を推理してもらう為にわざと材料を出したという可能性もあるにゃん。ただそれにしては釈然としないものがある。偽ルールの時や、ヨツバ編の時も伏線を貼ったと見せかけておいて、肝心の部分は全部隠していたにゃん。推理の余地があると見せておいて実際は不可能というのがつぐみクオリティー。今回もそんな気がするにゃんよ。

 でもって、今回隠してあるものといえばニアの作戦。つまりは、今回勝つのはニアなのではないかにゃーと。実はニアは偽ノートという可能性も考慮に入れているのではないだろうかと。今の塩梅ではそんな気がするにゃんね。

 そんな感じでまた次回。

  

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