2006年03月20日
『デスノート』page101の感想
今週の『デスノート』はpage101『誘導』だったにゃん。
<ニアはここに魅上がやってくるからそれを待てと言う。そして、実際にやってきた魅上は皆の顔を見て、ノートに名前を書き始めた>
今週号を読んでいてふと思ったこと。まるで『金田一少年の事件簿』の解決編のような説明口調というか、キャラの動かし方は笑うところだったのかにゃー? 松田さんとか、伊出さんとか。

特に松田さんについては喋りすぎのような気も。真面目に声を震わせちゃったりして、こんなキャラだったかにゃーと。「我々を殺すというのか?」て。こんなの松田さんじゃない! いつもの松田さんじゃないー!!
……さて。
そんなこんなで、いよいよ対決が始まったにゃんね。面については、ニア自ら外してしまったので肩透かし。念の為につけておいただけとは。それは言い換えれば、面はつぐみのギャグだったというわけにゃんが、こんなシリアスな場面でそれをやってしまうとは脱帽。
でもって、双方の策については、その片鱗が見えてきたにゃんね。ここからは完全に二人の探り合い。上をいった方が勝つというわけにゃん。
月視点で考えてみると、月は偽のノートを魅上に作らせて、その存在をジェバンニにアピールし続けていたにゃん。これの意図は何だったのか? つまるところ、これは魅上の作った偽ノートを、ニアサイドが作った偽ノートにすり替えて欲しかったということではないのかにゃーと。page97の「確認した」というのは、ノートのすり替えを確認したということではないかと。でもって、当日は隠してあった本物のノートを持って倉庫へ登場。ニアには偽のノートに名前を書いていると思わせておいて、実は本物でしたという作戦。
ニアが勝つ場合は、魅上が使っていたのが偽ノートと読んでいた場合で、隠してあったノートそのものをすり替えているパターン。月の名前が書き込まれないことで、月=キラを証明するというわけにゃん。
さらなるパターンとしては、厳重に保管しておいたノートというのも偽物で、実は本物は新幹線に乗って移動しなければならないような場所に隠してあった場合(page100の新幹線フラグ)。裏の裏の裏をかいて、月の勝利というパターンにゃんね。
ただし、これが合っていたとすると来週で決着が付いてしまうにゃんし、ニアの読んでいた月の作戦が「魅上を倉庫に呼んで本物のノートに名前を書かせる」という単純なものになってしまうにゃん。でもって、月が読んでいたニアの作戦も「魅上のノートをすり替える」という単純なものに。あのキラ(ニア)がこんな単純な作戦をとるわけがない、と思うのが自然。もっと深く読んでいる筈。それにコマに描いてあったノートはどう見ても本物か、魅上手製の偽ノート。というわけで、この線はなさそう。
ただ「魅上の裁きは一日に一頁」という描写が以前にあったから、もしかしたらこの1月28日の裁きに該当する頁だけ偽物にしている可能性はあるかもしれないにゃんね。
それとニアが死神の存在をやたら意識していたのも気になるところ。その伏線も回収するようなトリックと考えるならば、やはり↑ということではないのかにゃー。
しかし、この魅上の書き込みで誰も死ななかった場合、魅上は速攻で取り押さえられると思うにゃんよ。そうなったら、さらなる書き込みは不可能になるわけで、月のモノローグにあった「名前を書くのは魅上」というのが嘘になる。ということは、やはりこの書き込みで決着が付くということなのかにゃー?
ま、結局のところは来週に期待というところで(笑)。
■ 今週の夜神月とニア

これは読者の心境を代弁していると考えて良いのかにゃー? でも、この余裕見せすぎな態度は死亡フラ(以下略)
この引き方を見ると、ここからはあっという間に決着が付きそうな気もするにゃんね(笑) にしても、相変わらず良い表情。ニアはコミックスで普通顔に修正されたと思っていたら、ここにきて狂人顔が復活しているにゃんね。未だ、方向性が定まっていないというか。もうクライマックスだというのに。
こうなったら、来週辺り是非とも「クククッ、まるで白痴だな。夜神月」とか言って欲しいところ。
ではまた次回。
Trackback on "『デスノート』page101の感想"
このエントリーのトラックバックURL:
"『デスノート』page101の感想"へのトラックバックはまだありません。