2006年11月15日
アニメ版『デスノート』page7の感想
今週のアニメ版『デスノート』はpage7『曇天』だったにゃん。
<月は南空ナオミを自殺に追い込んだ>
今週は原作のpage13とpage14に相当。原作では「さよなら、レイペンバー」に次ぐ傑作回だったにゃんが、アニメの方はというと……。
漫画では気にならなかったにゃんが、アニメだとすげー地味なビジュアルが続くので単調な感じになっていたにゃんね。実際の内容は違うにゃんが、ビジュアル的には道端で二人の会話が続くだけ。漫画ではコマ割りだの角度だの集中線だので格好良く演出できるにゃんが、アニメではそうはいかない。これは見ていてちょっと地味だったかにゃーと。
しかし、出来が悪かったのかと言われると否。今回は今までの中でも屈指の出来だと思ったにゃんよ。
例によって色調が冷淡でホラー色が強くなっているにゃんが、今回はお話にそれがベストマッチしていたと思ったにゃん。今すぐにでも滅亡してしまいそうな世界観。その脆さ、儚さが南空ナオミのキャラに合っており絶妙な塩梅になっていたのではないかと。
それプラスこのアニメ独自の演出。リュークが『いつでも目の取引はできるからな』のシーン。

『千と千尋』もビックリするくらいの赤さにゃんよ(笑) このアニメの良いところはたまに名シーンで超演出をしてくれることにゃんね。
それとナオミに引導を渡すシーンもなかなか。例のオペラみたいな曲に合わせてくるとは思わなかったにゃんが、原作よりも大物を仕留めた感が出ていたので良かったにゃんよ。なんだかんだでオペラにも合っていたにゃんし。
また、原作ではわかりにくかったナオミの生死についてもハッキリさせてあったのが良かったにゃん。ナオミの最後の台詞「何もお話する事はありません」が悲壮感漂う感じになっており、原作では割りと強い口調なのかな? と思って読んでいただけに、この自殺の強調は良かったにゃんね。やはり声優の存在は大きいということかにゃー。これなら南空ナオミが生きていると誤認することはないにゃん。

絞首台に向かうイメージカット付きにゃんし(笑) いや、これはちょっと趣味悪いかも。生々しすぎる? けど、そんなアニメ版『デスノート』が好き。アンビバレンツ。
◎どうてもいいこと
「松田」の発音が『「ま」つだ』ではなく『「まつ」だ』となっているのに違和感を覚えているのはにゃおーだけかにゃー?(笑)
ではでは。そんなこんなで、また来週。
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